ゲオルク·バウアー Georg Herman Carl Ludwig Baur(1859-1898)
ドイツ生まれで脊椎動物の古生物学者。ネオ・ラマルキズムであのダーウィン様やアレクサンダー·アガシ*1に批判的で、ラマルクの説に近い立場をとる論客だったみたい。KWネーゲリ?で植物学を学び、ミュンヘン、ライプチヒ、ザクセン州にある大学へいき、被験者の地質と古生物学者になった。
彼は骨学の大学のキャリアになりクラーク大学、マサチューセッツ州にあるエール大学(1884-1890)で、米国の古生物学を学ぶ。
北アメリカのカメのモノグラフに取り組んで、この間に海洋島の動植物を調査し始めた。
彼は多くの新種を発見し、島々は火山の隆起で、その起源を持っている理論の彼の論争の拒絶反応のための証拠を集めてここの追求で、彼は1891年にガラパゴス諸島への遠征に乗り出した。
で、この人がなんなのかというとそう、フロリダハコガメ Terrapene carolina bauri
亜種名のbauriはbaur-iで,人名「Baur」の《形容詞化》で,「Baurに属する」という意味らしい。
発音はバウリィーで良いと思う。
種名を人名の形容詞化で表すことは,新種の命名ではよくあることみたい。
「Baur氏が発見した」とか,「種の発見に功績があった」とか,あるいは単に記載者が尊敬する人物であるとかなど,理由は様々です.普通は「Baur氏の」と訳し,属名と結びつけて,「Baur氏のTerrapene carolina」となるようだ。
アメハコで唯一亜種名に偉人が刻まれてるし相変わらず独特な生き物だなぁ。
なんと神々しい。
その他カメだとミスジドロガメ(Kinosternon baurii), ヤモリ和名わからんw Baur's Leaf-toed Gecko (Phyllodactylus baurii)がそうみたい。
で古生物学者らしくこの辺の恐竜もそうらしい。
Coelophysis bauri
Pronunciation: "seal-o-FYE-sis BORE-eye"
Length: between two and three meters (about 6-10 feet)
Weight: about 45 kilos (100 pounds)
Food: small reptiles and fish
When it lived: about 215 million years ago
Fun fact: In Coelophysis trackways the prints are often widely spaced. Perhaps these animals were often in a hurry.
また君達の奥の深さと歴史と名付け親がわかって少しだけ理解した気がする。
ただ、細かいことを言うとフロリダハコと恐竜だけbauri (iがひとつなのはなじぇ?)
あっ、わかったわ。
Genus Species で終わるのは2つで、Sub Speciesがひとつとみた!
あっ、恐竜Genus Speciesでひとつじゃんorz
やっぱわけわかんねw
アメリカ人でもわかんないだろこれ。
遺言とかに書いてないの?
ちなみに彼の遺品やら何やらはイギリス?のウォルター·ロスチャイルド*2(世界規模の標本収集ネットワークを築き上げた人)と言う人の所に行き現在は英国自然史博物館(Natural History Museum)にあるらしい。
やっぱいろいろふけぇな。
*1 父親は「ルイ・アガシー」(1807~1873)アメリカの海洋学者、地質学者、古生物学者。(出身はスイス)ハーバード大学の教授も務めた。 海洋学者の「アレキサンダー・アガシー」は彼の息子。 海洋学の研究に没頭し、大洋と大陸は太古と変わらぬ位置を占め、恒久的な存在であるという説を発表。 チャールズ・ダーウィンの進化論に対する有力な反対者としても知られる。
1836年に地質学の業績によってウォラストン・メダルを受賞。 (日本人の受賞者は久城 育夫さんひとり)
ルイ・アガシーの名言:金儲けなどに、時間をさいてる余裕はない。
*2 ウォルターの墓には
「ask of the beasts and they will tell thee and the birds of the air shall declare unto thee」
(動物達に語りかけよ、さすれば獣はそれに応え、空を飛ぶ鳥達も何か告げてくれるであろう)の墓碑銘が刻まれている。
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